光の春
我が家のミモザのつぼみが
いつの間にか
少しずつ色づいてきていました。
ここ山梨は
気温はまだまだ寒い日もありますが
それでも
陽の光はすっかり春らしくなってきました。
「光の春」
気温が暖かくなってくるのに先駆けて
光の量が春らしく増してくる
この言葉がぴったりなほど
なんだか気持ちのいいお天気だったので
午後、外の巣箱を見てまわりました。
シーンとして
気配のない巣箱もあるなか
こんなに元気な巣箱もありました。
お天気のいい日の昼過ぎごろになると
若いみつばちたちが
こんなふうに一斉に巣箱を出て
飛行訓練をする
「時騒ぎ」というのが見られます。
この群れは
このまま元気に冬を越してくれそうです。
光の次にやってくる春は音。
雪解け水の川のせせらぎの音が聞こえるようになったり、春の小鳥たちのさえずりが聞こえてくるようになったり
そうして、だんだんと
気温も上がってきて
いろんな生き物たちが動き出す季節
ようやく
春がやってきます。
長い冬を越した
みつばちたちの
分蜂のシーズンも
もうすぐです!
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